セレブ御用達スーパーフード!ワイルドライスの効果が万能過ぎる!

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最新のスーパーフード「ワイルドライス」ってご存知ですか?

ライスと言ってもお米ではなく、実は「マコモダケ」という植物の種なんです。美意識が高い女性たちの間ではこの「ワイルドライス」にダイエットや美容効果が秘められていると、今話題の食材としてジワジワきているようですよ。

ではそのワイルドライスとやら、一体どんな効果があるのでしょうか?

ワイルドライスって?

そのネーミングからすると、いかにも食べにくい野性味あふれるお米のような感じがしますよね。しかし「ワイルドライス」はお米ではなく植物の一種で、アメリカンカナディアンの間で古くから食べられてきた食材です。細長いお米のような形をしていて、色は黒く、ヒジキをまっすぐにしたような感じで、他にも「インディアンライス」「カナディアンライス」などと呼ばれています。

なかなか日本では馴染みがないですが、実は河川敷などに生えていることもあるんですよ。ほとんど雑草扱いなので、特に注目されることはありませんが、中国では身近な食材となっています。ただし日本にあるモノは食用ではないので、見つけても食べないようにして下さいね。

どんな味?

肝心の味ですが、お米と言うよりはナッツに近いですね。これと言って強いクセがないですし、まろやかで食べやすいので、継続するのも苦にならないと言えるでしょう。

ワイルドライスにハマる人が多い秘密は、そのプチプチとした食感にあるようです。プチッと噛めるのに中から粘り気のあるモノが出てきたりすることもないので、同じくスーパーフードである「キヌア」が好きな方はきっと大丈夫でしょう。

最大の特徴

ワイルドライスの最大の特徴は「アルカリ性」であることです。ココナッツオイルやアーモンドなど美容効果が高いモノはアルカリ性であることが多く、ダイエットとしては体内に入れる食品の7割をアルカリ性にする方法が、セレブの間で非常に人気となっています。

アルカリ性食品を多く摂取することによって、肝臓と腎臓への負担が減り、腸の活動が活発になるので、身体に負担をかけることなくダイエットをすることができます。ダイエット中は栄養分が偏って体調を崩しがちですが、アルカリ性食品を取り入れながらダイエットすることで、体調が良くなる他にも、頭痛や筋肉痛、心臓病、不眠症まで予防してくれる効果が期待できますよ。

玄米との違い

日本でもお米に比べてヘルシーで健康的な食材として「玄米」が身近にあり、最近ではアメリカでも「ブラウンライス」といってヘルシー志向の方には人気があります。両方共低カロリーな点は同じですが、栄養価の面では少し差があるようですね。

ワイルドライスの脂肪分は玄米の1/3しかなく、たんぱく質やアミノ酸は玄米より豊富で、ビタミンEは約4倍、葉酸は約6倍も含まれています。このほかにも食物繊維、ビタミンB2、鉄分、マグネシウム、リン、カリウムなどを含み、栄養のバランスが良い点でも玄米より上と言えます。

また同じように炊飯器で炊く場合、ワイルドライスは約3倍に膨張するので、カロリーは非常に少なく済みますよ。

ワイルドライスの効果

 

☆腸内環境を整える

ワイルドライスには「食物繊維」が豊富なので、腸内環境を整えてくれる効果があります。これによって便秘が解消されることで、美肌やダイエット効果につながりますよね。

食物繊維は腸内をキレイにする効果が有名ですが、実は他にもコレステロールの排出を促したり、糖分の吸収を抑制してくれるので、「メタボリックシンドローム」など生活習慣病の予防にも効果を発揮します。

さらに老廃物を体外に排出することで、美肌効果も期待できるでしょう。

☆むくみ解消効果

ワイルドライスに含まれている「カリウム」は体内の余分な塩分を排出する働きや、デトックス効果があります。塩分が減少すればダイエットの敵となるむくみも解消されますし、体内で塩分のバランスが良いと、筋肉を正常に保つ効果も期待できます。

そもそもワイルドライス自体に塩分が少ないので、そのうえ体内の塩分まで調節してくれるのは嬉しいですよね。

☆アンチエイジング

ワイルドライスには「ビタミンE」が豊富に含まれていますが、これは「若返りビタミン」とも呼ばれる、アンチエイジングには欠かせない栄養素です。

体内で細胞を傷つける活性酸素を取り除く抗酸化作用によって、いつまでも若々しい肌をキープできますし、特に女性にとって嬉しいのは、女性ホルモンの代謝を助けてくれる効果で、更年期障害の症状を緩和してくれる効果も期待できるでしょう。

☆貧血予防

貧血に悩まされている女性は多いですが、ワイルドライスには「鉄分」や「葉酸」が豊富に含まれているので、貧血予防にも効果的です。

オススメの食べ方

ワイルドライスはお米と一緒には炊けません。お米よりもかなり硬く、お米が炊き上がってもまだカチカチのままなので気を付けてくださいね。炊飯器で炊く場合はワイルドライス1:お水4とかなり多めのお水で炊きます。お水の量が多い分炊き上がりの時間はお米の倍はかかりますが、それでも若干の固さは残るでしょう。

丁度よい硬さにするなら、茹でるのがオススメです。

ワイルドライス1:お水3の割合で鍋に入れて、始めは強火でフタをして沸騰させてから、弱火にして30分程で出来上がりますが、さらに柔らかくしたい場合は1時間くらい茹でても良いでしょう。

ワイルドライスのみでも良いですが、ゆで上がったモノをご飯に混ぜたり、サラダやスープに入れたりしても食感が楽しめて美味しいですよ。

海外ではお肉料理の付け合わせとして食べられている場合が多いので、バターで炒めてチキンソテーなどの付け合わせとしてサラダと共にワンプレートにまとめれば、ダイエットランチにピッタリですね。

ワイルドライスで美容・健康・アンチエイジング!

いかがでしたでしょうか?

お米のようでお米じゃないワイルドライスは、お米よりもヘルシーで栄養価が高い植物でした。

海外セレブは美容に敏感なので、常に最先端のスーパーフードを取り入れて美を維持しています。4人も出産をしたヴィクトリア・ベッカムも、このワイルドライスを取り入れて、あのスリムな体型を維持しているそうですよ。

是非この機会に日本ではまだ聞き慣れない「ワイルドライス」を先取りしちゃいましょう!

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