もし自宅の水道管が破裂してしまったら・・・

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自宅の水道管が破裂するというのはそんなにないことだと思いがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。日本場合は災害が多いこともあって、地震や台風などの被害で水道管が破裂する可能性も少なくはありません。

災害の起こったその時は大丈夫でも小さな亀裂や傷などが起点となって、数年後に突然破裂するということも考えられます。

水道管の破裂は突然やってくるので、慌てず冷静に対処できるよう、事前に適切な対処法の知識を持っておくことが大切です。

事前に知識を持っていれば、冷静に対処することができ、被害の拡大を防ぐことができます。今回は、水道管が破裂したときに取るべき対処法についてご紹介します。

水道管が破裂したら、まず止水栓を閉めましょう

いきなり家の水道管が破裂したら、何よりもまず最初に止水栓を閉めましょう。一般的に、止水栓は地下1階や1階の水道メーター付近やメインの排水口に設置されていることが多いようです。

構造もシンプルで操作も簡単なので、突然の事態でもすぐに見つけて止めることができるはずです。止水栓を止めると、水の流れは止まります。

止水栓の場所を知らない人もいるかもしれませんが、自分の家の止水栓の場所はしっかりと把握しておくことをおすすめします。

破裂した箇所をテープや布などで一時的に補修する

止水栓を閉めたら、専門業者が来るまでの応急処置として、破裂した部分を補修します。テープや布などで当分の間、覆っておくとよいでしょう。

破裂箇所の損傷具合にもよりますが、止水栓を止めるだけでほとんど漏れることがなくなるケースもありますが、漏れが続く場合にはこうした応急処置も有効です。

ただし、これらの処置はあくまでも一時的なものであり、完全に依存してはいけません。専門家が修理に来たときには、二度と破裂しないようにきちんと修理してくれます。

近くの水道屋に修理を依頼する

破裂箇所の仮修理が終わったら、実際の修理は近くの水道工事店に依頼しましょう。関東方面であれば、神奈川の水道屋がおすすめです。

水漏れは被害が大きく不便を強いられるので、正しく修理してくれるプロに依頼することが大切です。事前に料金や空き状況などを聞いておくようにしましょう。

自分で修理すると失敗する可能性があるので注意しましょう

水道管が破裂したときは、専門家に依頼するのが一番です。一見、自分でできる簡単な修理のように思えますが、正しく行うことが難しい場合があります。

パイプは手の届きにくい場所にあることが多いので、修理には専門家の正確さが必要です。また、水道管の修理にはかなりの費用がかかるので、自分でやろうとするのは危険です。

DIYが得意な人は自分で修理をしようとする人も少なくありませんが、部品交換が必要だったり、特殊な工具が必要だったりすることもあるので、やはり専門家に依頼するほうがいいでしょう。

一般家庭の水まわりの主なトラブル

水道管の破裂以外にも、一般家庭で起こりうる水回りのトラブルがあります。最も多いのは、シンクやトイレの詰まりと水道管の水漏れです。流

し台やトイレの詰まりは、パイプの中にゴミや物が溜まり、水の流れが妨げられることで起こります。水道管の水漏れは、水道管に亀裂がある場合や、経年劣化で密閉が甘くなった場合に発生します。

まとめ

水道管の破裂は突然起こるので、その時の対処法を知っておくことが大切です。まずは止水栓を閉めて、専門家が来るまでの間に応急処置をしましょう。

専門家が到着したら、二度と破裂しないようにきちんと修理してくれます。これらの手順を必ず覚えておき、いざという時に備えてください。

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